予約していた2021年01月16日発売の
セブン-イレブン・セブンネット限定
「DIMEデジタルポケットスケールPRO」
が届きました。
0.01g単位で600gまで計れる「電子はかり」で、計量、風袋引き(ふうたいびき)、数量のカウントが出来るのですが、はたして小数第2位である0.01~0.09gは計れたのでしょうか。
電池を入れたのに電源が入らない、というトラブルもありましたが解決しましたので一緒に報告します。

DIME2021年3月号DIMEデジタルポケットスケールPRO<セブン-イレブン・セブンネット限定>
DIMEデジタルポケットスケールPROが届いた!
雑誌「DIME」2020年7月号の付録『デジタルポケットスケール』が
2021年1月16日にバージョンアップして発売!
0.01g単位で最大600gまで計れる電子はかりということで、とても心待ちにしていました。実は同じような商品を1つ持っているのですが、0.01gなどの単位を計る時に毎回数字が違うので、新しいものを探していました。
0.01gから計れるというのは、郵便物の封筒の重さや調理時の計量はもちろんなのですが、小さく手細かいネジ、手作り化粧品に加えるビタミンC誘導体のパウダー、スパイスの調合なんかにも使えて本当に便利ですよね。
でも、デジタルスケールって、重量が軽くなればなるほど、同じものを測っても誤差が出たりすることがあるんです。
DIMEデジタルポケットスケールPROは前回からバージョンアップと聞いたのですごく期待して購入しました。
とてもシンプルで高級感のあるアピアランスです。
カバーをはがしてみます。
アップで撮ってこのキレイさ。ホコリを寄せ付ける素材黒いのでほこりが目立つにも関わらず、とてもきれいな状態で届きましたね。
フタ(クリアカバー)は、計量皿として使えます。
電池のフタがしまりにくい
フタが閉まりにくいので、電池を入れた後に結構苦労しました。電池を入れない状態ならフタできるけど、電池を入れるとかぶせた後にスライドさせるのが困難です。
今後も電池の取り換え時はフタのツメが折れないように、とか慎重に扱った方がよさそうですが、電池を入れ替える機会はそれほど無いので個人的には大丈夫です。
電源が入らない(つかない)→解決!
先にお伝えしておきますが、製品には全く問題有りませんでした。
電池は付属していませんので、買い置きしていた電池を入れたところ・・・
電源が付かない(ONしない・点灯しない)ハプニングが・・・
電池を拭いて、本体側も拭いてから入れ直しても、電源はつきませんでした。電池が悪いのかもしれないと思い取り換えてみますが、それでも電源は入りません。
でも別のデジタルスケールに入れている電池を入れてみたら・・・点灯したではないですか!
綺麗に拭いたからかなと思って元の電池を入れ直したら、やっぱり電源はつきません。同じメーカーの他の電池を入れても点灯しないのです。
もしかして、と思って別のメーカーの電池を入れたら付きました!
今回たまたま運悪く使えない電池だっただけでした。つまり、電源に関しては本体に問題はありませんでした。
もしもDIMEデジタルポケットスケールPROを買って、電池を入れても電源が入らないなんて人がいたら、念のため他の電池を入れてみてはどうでしょうか。
ちなみにもしも、何をしても電源が入らない場合などには、
【不良などについてのお問い合わせ先】もあるので安心ですね
コールセンターは平日9:30~17:30
実際に計ってみた!
肝心の性能についてですが、どうやらまあまぁ正確に計量できているようです。
計量してみた
電源ボタンを入れて表示が0.00になって、左側に二重の丸マーク(ゼロ点)が出たら計量START。
何か置いてみましょう。
このUSBレシーバーの重さは1.75gだそうです。
もっと軽いものを計ってみます。このクリップの重さは0.4gだそうです。
同じクリップの別のクリップを計ると0.41gでしたが、2つ乗せると0.81gに。
正確ですね。
では、もっと軽い物を計ってみましょう。
小さい紙切れを計ってみたら0.15g!
ただ、0.01gの世界になってくると、ちょっと難しそうでした。
わずかな量の粉を計ってみます。
計量スプーン(1/10)に擦切り1杯の粉を計量してみます。
↓この量で、だいたい0.03g~0.04gという化粧材料のパウダーをデジタルスケールに置いてみます。
反応してくれません。。。
今回使用した計量スプーンは「1/10 SPOON」です。1㏄を1として、その10分の1の0.1ccが計れます。(このサイズのスプーンの粉こしょうは約0.04g)だた、1ccは1gではないので、(モノによっては1㏄が1gのものもある)計量スプーンではg(グラム)を量ることはできません。
だからデジタルスケールで量りたかったので、以前別のデジタルスケールを買いましたが、小数第2位は毎回違う結果になったり、反応しなかったりでした。
だから今回DIMEのデジタルポケットスケールPROには期待していたのですが、なかなか難しいですね。
こういう場合は10倍くらいの量を量ってから減らしていった方が良いのかもしれません。
「風袋引き」機能を試してみました
風袋引き(ふうたいびき)モノを計る前に置いたお皿の重さを引く事ができます。
これは良くある機能ですが、本当に便利な機能ですね。
電源を入れて0.00gになったのを確認してから計量皿を置きます。
あら、この計量皿の重さは22.1gですね。
ここでTAREボタンを押すと0.00gになって、皿の重さを無視して計れます。
「数量のカウント」機能を使ってみる
同じモノを乗せると個数を数えてくれるカウント機能です。
まず、個数を測りたいモノを25個、50個、75個、100個のいずれかの個数のせます。
さきほどのクリップを25個のせてみました。
この状態で「PCS(Pieces)」ボタンを長押し(2秒間)押すと、「25」という表示が出るので、その状態で今度は「MODE」ボタンを押して、25、50、75、100のいずれかを選択します。選択できたらもう一度「PCS」を押してセット完了です。
今回は25個でセットしました。
この状態で、1つクリップを追加すると・・・
26個になりました!
さらに4個追加すると・・・・
カウントは30に!
楽しいですね。

税込1,500円 (税抜1,364円)
●サイズ:幅約73mm×高さ約140mm×奥行き約23mm
●重量:約125g(電池除く)
【セット内容】
●「デジタルポケットスケールPRO」本体(カバー付き)
●オリジナルポーチ
●「DIME電子版増刊号」QRコード
※単4乾電池2本は別売りです。
※上記セット内容以外のものは入っていません。

まとめ
今回は、今日(発売日当日の1月16日)届いたDIME 3月号のデジタルポケットスケールPROを紹介しました。
今回も売り切れになるのでしょうか。
※追記:2021年4月に確認しましたが在庫有りでした
7net・セブンイレブン限定の雑誌の付録はどの雑誌のどのふろくも魅力的ですね。