お待たせしました!(?)
昨日届いた「朗音!真空管アンプの愉悦」の
ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット
を初心者が組み立てましたのでレビューします。
ちょっと迷った所など、感想も交えておおくりします♪
※初心者のレビューですので、詳しい方には物足りないかと思いますが、お時間あればご覧ください。
初心者の方へ
※「組み立て終わるまで電源コードは接続しないでください」とのことです。とある親切な人が「組み立て終わっても、スピーカーと接続してからアンプの電源付けたほうがいいよ」とネット上で書いていらっしゃいました。筆者は超超初心者なのでよく分かりませんが注意します。有難い助言ありがとうございます。
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初心者でも組み立てられた!「真空管ハイブリッド・プリメインアンプ」
筆者は真空管アンプなんて初めて触る初心者です。
というか、音楽すらほとんど聴きませんし、アンプって何?真空管って何?トランジスタって何?という、まったく何もわからない状態。
それでも今回、結構簡単に組み立てる事ができました!
なぜなら、取説が すごーーーく 分かりやすい♪
もう、手取り足取り&至れり尽くせりの説明書に感動★
工作気分で楽しめましたよ♪
ドライバーとかも、今日いきなり家中探してかき集めた工具を使いました☆
それではスタート。
組み立てた様子をレビュー
さあ、組み立てよう!
って思って内容物を確認したら、なんと部品が1つ多い?
説明書の一覧には無い部品が1つありました。
(多い分にはうれしい事です。ラッキー♪)
それでは組み立ててみますね。
すでに基盤は完成形とのことで、初心者にはよく分かりませんが、基盤って面白いんですね!なんか、コンビナートみたい。(コンビナートってなんだっけ・・・)
説明通りに、一番最初は
底板の裏に「基盤固定用リベット」というプラスティックの物を3か所差し込みました。
そして完成基盤をセット。
わぁ・・・なんか、すでにそれらしくなってきました。(?)
ワクワクですね♪
アース用ネジを止めます。結構かためで刺さりにくかったです。(アラフォー女性の場合です)
(※追記:あの余った部品は、「ここのネジにかませる」という情報がネット上に…)
ボリュームつまみにワッシャーを1枚通したら、もうフロントパネルを付けました。
仮締めです。ゆるーく締めました。
ピンぼけ写真でごめんなさい。
リアパネル(うしろのパネル)もネジで仮締めして、底板の4か所も仮締めしたら、もう半分出来上がり。
フロントパネルから出たボリュームつまみにワッシャーをはめて、ナットで固定。
取説では手で回していましたが、しっかり回せなかったので、それらしい工具を使って固定してみました。先の細いペンチ(っていう工具でしたっけ?)みたいなのが有ればよかったかも。
さて、次なんですが
「リアシャーシ内側とアンプICの間に放熱板を挟む」という所に来て、
ちょっと迷いまいました。
放熱版の向きです。
取り付ける向きが初心者にはよく分かりませんでした。
でも、内容物一覧の写真の向きのとおりに「穴の位置が上にある向き」で付けてみました。
あと、この放熱板なる物を挟むとき、キチキチ過ぎてはめ込むのに苦労しました。
もうちょっと仮締めをゆるーくしておけばよかった。結局それぞれのパネル側面のネジを少し緩めて隙間を開けてはめました。
さてさて、この放熱板をやっとのことで挟んだら、箱の外からナベワッシャーヘッドネジを貫通させて、スプリングワッシャー、ナットの順に締めます。
ここでも指では締めにくかったので、また工具箱からそれらしい部品みたいのを持って来て、内側でナットを固定しつつ外側からドライバーで締めました。
もうすぐ出来ますよ。
RCA端子部分、スピーカー端子部分をそれぞれ内側から抑えながら、箱の外からネジで固定。
そして、いよいよ
スイッチにスイッチノブを付けました。
そして次にボリュームつまみを取り付けるのですが、
ここでまた超初心者の私は迷います。
※画像出典:「朗音!真空管アンプの愉悦」特別付録:ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット(ONTOMO MOOK)P4の該当部分をスマホで撮影して使用
「ボリュームつまみ⑧を角度を見ながら丁度いい位置で押し込む」???
丁度いい位置…
が超初心者にはさっぱりわかりません。
「ボリュームゼロの位置」とかで検索したのですが、よくわからなくて、10分くらい考えた結果、とりあえず…
つまみを左に(反時計回りに)止まるまで回し切ってから、6時の位置にメモリが来るように取り付けてみました。(おそらくその位置がボリューム0ゼロの位置だろうと思って…合ってます?)
間違っていたら、後でまた付け直します。ハラハラ…
(※超初心者の記事ですので、もしも同じく超初心者の方がお読みになっていたら、すみませんが詳しい方に聞いてくださいね)
さぁ、やっと真空管を付けますよ!
といっても、よくわからずに真空管の上のちょぼを触ってしまいました(汗)後でネットで見たら、側面を親指と人差し指でやさしく持って慎重に取り付けるとのこと・・・
側面を持って、ソケットの小さな穴に慎重に押し込みましたが、「カチッ」とも何とも言ってくれないのでどこまで押し込めばいいのかよく分かりませんでした。しかもどんなに押してもしっかりはまった感じが分からず…
ネットで調べても、根本まで押し込むとかいう情報が出てきません。でも、「しかるべき位置に来たらそれ以上はもう入らない」という話は目にしたので、真空管が割れちゃったら困るので、これ以上押し込むのはやめておきました。
↑なんか、隙間が気になるけど…
まぁ いっか♪
今回はこれでフタを閉めますね。
(追記:後日、結構力任せにはめ込んだらなんとか根元までささってくれました!)
という事で、天板をかぶせて、ネジを止めました。(まだ仮締めの状態です)
おおお!
なんか、カッコイイですね!
底板の裏のくぼみにゴム脚を張り付けて(強力両面テープ付き)、電源コードとACアダプターをつなぎました。(コンセントにはつないでいません)
最後に、仮締めしていたシャーシ固定ネジを本締めして完成です!
とてもかわいいです。
裏も見てください。
はじめて真空管とかアンプに触りましたし、アンプとかよく分かりませんが、この製品、とても魅力的なフォルムというか、大変に優れたデザインに思えます。
可愛いですね。
今日はちょっと手が荒れているので、今度またサイズ感とか、手の上に載せて撮影してみます★もしくは若い子に代理で手のモデルを頼んでみますね(笑)
お疲れ様でした!
このキット、最高に面白いですね。自由研究みたい!
結局あの部品は余りました☆ありがたく使わせていただきます♪もしかしておまけだったのかな?
「朗音!真空管アンプの愉悦」
特別付録:ラックスマン製(LXV-OT7)
真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット

2018年12月19日(水)発売
定価:15,000円(本体)+税
本誌 A4オールカラー24頁
Amazon

楽 天

まとめ
今回は、2018年12月19日(水)発売の
「朗音!真空管アンプの愉悦」の特別付録
ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット
の組み立てをレビューしました。
次回はスピーカーにつなげてみますね♪
あと、本も読んでみますが、超超初心者なのでレビューできないかもしれません。
追記:なんかすでに売れ切れているショップもありますね。
追記2:初心者のくせによく調べもせず普通のPCスピーカーを準備してしまいました。本来はアンプが内臓されていないパッシブスピーカーというのをつなぐという事を知りアタフタしました。このアンプが4Ωなので【追記:すいません。定格出力5W+5W(4Ω)、3W+3W(8Ω)だそうです】、インピーダンス4Ω以上のスピーカーにつなぐという事しか頭に無かなったのです。ふむふむ。さっぱりわかりません。でもたのしいです。さて、このLXV-OT7は、4Ωから16Ωのインピーダンスのスピーカーにつなげても良いと説明書に書いていたのでよくわからないけれど8Ωのパッシプスピーカーを準備中です。それにしても、真空管ってすごく高いんですね!本で「真空管を交換して音の違いを楽しむ」って項目があって、ピックアップされている製品をどれどれ一つネットで買ってみようと思ったら…軽く5000円以上するじゃないですか!これは……
真空管ってすごく贅沢なものだったのですね…
12月25日追記:スピーカーにつなぎました!
