F家では「から田揚げ」と言われているからあげのレシピです。
その昔、からあげは小麦粉、竜田揚げは片栗粉という話だったので、じゃぁ唐田揚げって呼びましょうとなったからです。
そんな話は置いといて・・・
15年以上、からあげを揚げ続けてきましたが、どんどん作り方が変わるので、また更新しました。
F家のからあげの注意点
●作り方が変わる度に更新しています。
●F家のから揚げは、ヘルシーさとコスパのバランスを考え、フライパンで少量の新しい油を入れて作っています。
●そのため、形はあまり良くありません。
●たっぷりの油で作る場合は味も形も変わります。
●今現在は鶏ももの皮をはいだ物作るのが気に入っています。(鶏皮は冷凍して後日やきとりにしています)
●今現在は砂糖を入れてジューシーにしています。
●揚げ物をする時は、火事に気を付けてください。
F家の “からたあげ” の今現在の作り方
順番に揉み込んでいます。
材料(2~3人分)
○食品を入れる用のビニール袋
○皮なし鶏もも肉2枚分500~600g(一口大に切る)
☆塩 小さじ2分の1
☆こしょう 小さじ3分の1
▽にんにくすりおろし 1かけ分
▽しょうがすりおろし 半かけ分
★醤油 大さじ1.5
★砂糖 小さじ1
★酒 大さじ1.5
★鶏ガラのだし粉(中華スープのもと粉) 大さじ1
●ごま油 小さじ1
○結構良く溶いた溶き卵(1個分)
○小麦粉(大さじ5程度)
・キャノーラ油などの揚げ油
今現在の作り方
・小さめの1口大にカットした鶏肉に☆の塩コショウを揉み込む。(全てビニール内で)
・▽のにんにく、しょうがを揉み込む。
・★のしょうゆ、砂糖、酒、粉末中華スープの素を揉み込む。
・空気を抜くように口を縛って真空っぽくできたら3時間以上冷蔵庫で冷やす。
・揚げる前に溶き卵を加えて揉む。
・新しいビニール袋に、鶏肉を移し替える。
(この時、汁は入れない。かといって汁を拭き取らない)
・小麦粉を入れて、しっかり口を縛ってから軽く振って粉をまんべんなくまぶす。
(※袋がやぶれて粉が舞った時に万が一油に引火すると、粉が舞っている範囲全部に火が襲ってきて危険なので注意)
・フライパンに2~3㎝ほどの油を熱し、からりと揚げる。
(揚げ方は人それぞれですが、から田揚げは二度揚げはしません。低温であげているうちに勝手に温度が上がり、最後はカラリと揚がります。160℃から170℃の低温で時々ひっくり返しながら温度が上がるまで揚げ、最後は180℃程度で。はじめは早めにひっくり返してください。衣がフライパンの底に付いて形が悪くなるので。)
できあがり!熱いうちに食べたいですが冷めてもおいしいです。
(手羽元でも。じっくり骨まで火を通して)
片栗粉だと粉吹きの感じがいいですよね。
でも毎回フライパンなのは変わりません。形はよろしくないです。
まとめ
以上、から田揚げ、あ、からあげのレシピでした。
新しい油を使っていますので、使い終わった後の油を、F家ではその日のチャーハンに使っています。
余ったから田揚げ、添え野菜のレタスも無駄なく使えていいですね。
また、コショウはチャーハンに限っては白コショウと黒コショウブレンドのS&Bテーブルコショウが一番おいしいなと思います。