前回ワイプオールで手作りしたマスクを
使用後に洗って再利用してみました。
そして、洗った時にほつれた部分の修理もしてみました。
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※この記事はマスクの再利用をおすすめするものではありません。個人的な体験談です。
ワイプオールで作ったマスクを洗って再利用
本当は、一回使い切り(使い捨て)前提で作ったマスクなのですが、なにせ繰り返し使えるほど丈夫なワイプオール。「もったいない」と思ったので洗って消毒して再利用できるのか試してみました。
これは洗う前の状態↓
洗って消毒して乾かす
洗って、濡れた状態のまま消毒スプレーしたあとの状態。
乾かす。
乾いた状態。
形を整える
しょぼくれていますが、付け心地はわるくありません。
洗濯後のアイロンはおすすめできない
折り目に関しては、当て布をして3秒くらいアイロンを当てればシャキッとしますが、アイロンするとこんな風になってしまいます。
つまり、洗濯した後のアイロンはぜんぜんおすすめできません。
綺麗に形を整えるだけの方が100倍まし。
洗って再利用した時の使い心地
再利用してみて思ったのは、洗ったマスクの方が柔らかいので、話をしやすいというか、口を動かす時の擦れは柔らかいです。
ただ、やっぱり1度洗うと少し毛羽立ってしまうので ”くすぐったい” です。
全然話をしない日なら再利用のマスクでも1日中付けていられる感じでした。
自分で手作りしたから修理可能
それにしても、洗濯すると耳ひもが取れかけたりするんです。
だけど、このマスクは自分で作ったから、どう直せば良いかが分かるんですよね。
手作りの良いところは、自分のサイズで作れたりする以外にも、修理するのも簡単ってところ。
という事で、今回この壊れたマスクは最初に両面テープを付けていなかったので、取れた部分に両面テープを張りました。
その後もう一度サージカルテープを張って、シーラーで接着しました。
洗濯してみて良かったです。
手作りする時に、やはりこの部分の接着を頑丈にしなくては、等のヒントが得られました。
サージカルテープとシーラーだけでも全然平気だと思っていましたし、実際シーラーでキレイに接着できていたのですが、再利用する事や、外出先で耳ひもが取れた時のことを考えたら、やっぱり耳ヒモをつなげる部分には両面テープが必要だと思ったので、前回の作り方も訂正しました。
まとめ
今回は、前回作ったワイプオールのマスクを洗って消毒して再利用してみました。
そして、洗った時にほつれた部分をなおしてみました。
手作りマスクはサイズも自由に作れてお直しも出来るので、マスクが買えなくてもなんとかなるなと、ちょっと心が落ち着きました。