【添削・採点バイト】どんな仕事?在宅でも出来る?

添削や採点の仕事に興味のある人向けに、

●どんな仕事なのか

●お給料は?

●どんな人が向いているのか

●添削と採点の違い

●在宅でもできるのか

などについて紹介します。筆者は添削も採点も両方経験しましたが、かなり違いがありました。
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採点と添削の違い

採点は、いわゆるマル付けです。

添削は、マル付け+指導。たとえば赤ペンで解き方などの解説を記入したりもします。

採点と添削は会社によっても意味合いがまちまちで、採点も添削もひとくくりで表現する場合もあれば、明確に「採点バイト」と「添削指導員」などに別れている場合もあります。

共通しているのは、どちらも解答を見ながらマル付けする作業であること。

体験から思う、採点と添削の違い

筆者が個人的に経験した感覚から思う、採点と添削の違いについてお話します。

採点は解答を見ながら答案を採点します。合っていればマルを付け、間違っていればバツやレ点を付ける単純な作業が多いです。文章題などでは△をつける場合も。マル・バツ・サンカク以外に答案用紙に何かを書くことは基本的にありません。
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添削も解答を見ながら答案を添削します。合っていても間違っていても、問題によってはコメントを書く場合があります。間違え方によって書くことが違っていたり、小学校低学年の年少さん向けの添削の場合はイラストを描くことも。添削には指導するという要素が入っています。

それでは、気になる仕事内容やお給料、必要なスキルなどについて詳しく見ていきましょう。まずは採点バイトについてです。

採点バイトの詳しい内容

採点バイトはその名の通り採点のバイト。先ほど説明したように、たんたんとマル付けをする作業です。
採点にも本当に色々あって、小・中学生の塾の答案の採点や、高校生の模試の採点、難関大受験レベルの採点から資格試験の答案の採点、通信講座の採点等多岐に渡ります。

例えば塾の採点は、塾で生徒たちが問題を解いている近くで採点をしてその場で生徒に返すこともあるし、塾は塾でもテストの採点なら採点する部屋に採点者だけ集まって採点を行うことも。

在宅で採点を行う仕事の場合は塾に答案を取りに行ったりします。

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仕事によって違いがあるので、「採点バイトはこういうモノ」と一言では言えないのですが、最初にした採点バイトの内容がみなさんの中での1つの基準となると思います。

在宅採点と会場採点がある

模試やテストなどの採点の場合、大きな会場に集まって採点をする「会場採点」と呼ばれるスタイルと、在宅で採点をするスタイルがあります。また会場採点と在宅採点の両方ミックスしたタイプもあります。

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採点バイトのお給料はどのくらい?

採点バイトのお給料は、仕事内容によって本当に様々。しかしおそらく一番多いタイプの、模試などの会場採点の場合、~1,000円程度のところが多いようです。(※記事作成時の2017年2月当時の状況です)

大学受験レベルのテストの採点バイトの場合は1,200円以上のところもありました。

現役大学生を募集している採点バイトの場合は1,500円以上のところもあるので、大学生のみなさんの時給が高い傾向にあると思われます。

また時給制のところも有れば、完全歩合制のところもあります。歩合制や業務委託の契約の場合は最低賃金は全く当てはまらないという印象でした。

時給が低くても交通費全額支給のところの方が稼げる場合もありますので、交通費との兼ね合いを見てお仕事を選びたいですね。

在宅の場合もお給料は本当にピンキリで、1枚数十円のところが多いと思います。在宅だと時間をかけ過ぎて時給100円以下になる事も無いとは言えません。

 

【例えばこんな感じ】
筆者が経験した採点バイトの中に、会場採点+在宅採点のスタイルのお仕事がありました。まず会場で採点者が集まって答案を受け取り、自宅に数十枚~数百枚を持ち帰って採点し、翌日会場に持参後提出。その後他の採点者と答案を交換して採点の間違いがないかをcheckします。その業務自体にも時給が発生しました。そしてまた新しい答案を持ち帰り、在宅で採点して翌日持参する…の繰り返し。このお仕事の場合、在宅採点と会場採点を含めて1日あたり7,000円程度でした。でも始めのうちは睡眠時間が無いほど時間に追われました。ベテランになると日給1万円を超える人もいます。能力によるので向いている人にとっては割の良いお仕事です。

採点バイトの注意点

●模試などの採点の場合コンスタントに仕事が無い事が多い。

●塾などの採点スタッフの場合は常勤のお仕事も有り。

●交通費込みの仕事が結構多い。

●予想以上にきついので、枚数を選べる場合は初めからたくさん引き受けない方が賢明。

●1枚〇円という歩合制の場合でも、答案によっては2~3枚が1セットになって同じ金額の場合もある。

●採点ミスが多い場合、枚数を減らされたり次からお仕事をもらえなくなる事も。

●答案は汚したり折り曲げたりしないように注意するのが基本。

●正確に早く仕上げられる人は、毎回お仕事をもらえるだけでなく時給が上がる可能性も。

 

採点バイトはどんな人に向いているか

●コツコツと作業をこなすのが好きな人。
●正確さと速さが求められるので、テキパキとこなせる人。
●模試の期間は毎日お仕事がある事が多いので短期集中で稼ぎたい人。

仕事によっては「さんかく」を付けて点数の判断(10点中〇点など)をしなくてはいけない事があるので、そのあたりの判断も的確にサクサク作業できる人には非常に向いていると思います。
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(↑イメージ画像です)

ここまでは採点バイトについて紹介しました。

 

次はいよいよ在宅で出来る添削業務についてです。

添削(てんさく)のお仕事の詳しい内容

採点とは違い、指導する要素が多い添削業務。マル付けをするだけでなく解答に従ってコメントを書いたり、場合によってはイラストを書くこともあります。

添削も、採点バイトと同じく本当にいろんな種類がありますが、ここでは多くの人がイメージしている「在宅で赤ペンを使って添削するお仕事」について紹介します。

在宅がメインの添削業務

最近では、手書きの採点以外にデジタルでの採点もあります。
デジタルでの採点というのは、会社からレンタルで支給されるタブレットに専用のペンを使って、手書きと同じような添削が出来るものです。
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パソコンが操作出来る人は、デジタルを選択するのもいいかもしれません。

ただし、手書きの添削であっても、パソコンに点数などを入力する作業がありますので、パソコンと、インターネット環境(光等の速度の速いもの)、場合によっては固定電話やFAX、スキャンやコピーができるプリンター等が必要な場合もあります。

【例えばこんな感じ】
小学生の生徒20人を受け持つ担当制の添削業務。教科は算数、国語、作文。1ヵ月に1回答案を宅配等で受け取って、期限内に添削をしてPCに点数等を入力しし答案は郵送等で送り返す。年に数回、生徒の保護者に電話して学習状況を報告する。年に数回程度研修会あり。添削の内容としてはマル付けと共に問題ごとにイラストを描く箇所が決まっている。答案1つ1つのメッセージ欄には自分で考えて書く。保護者に向けた手紙を書く場合も基本的には添削担当者が考えて書く。

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在宅添削業務のお給料はどのくらい?

答案1枚につき100円~300円程度が1つの目安です。作文などの添削は高学年になると300円以上と高くなります。
筆者が経験した担当制のお仕事では、月に60枚程度の添削業務のお給料が1ヵ月2万円ちょっとでした。

時給に換算するのは難しいかもしれません。在宅なので人によってはかなり時間をかけてしまうからです。場合によっては時給100円以下になってしまうことも。(いや、始めの数か月は本当に100円以下かも…)

お給料が少なく感じると思いますが、1ヵ月の内、実際に働いているのは1週間程度だったりするので、短期集中でお仕事をすることになります。これは生徒に答案を返却するために納期が決められているからです。デジタルの場合は郵送でない分納期にゆとりが有るかと思いきや、専用サイトのメンテナンスなどで仕事が出来ない時間帯がある場合も。

いずれにしても仕事を受け取ったら早め早めに作業をするので、期間中は仕事に追われることになります。

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在宅の添削業務のお仕事の注意点

●完全手書き添削の場合でも、パソコンに入力する作業があるので、PCとインターネット環境、その他機器が必要。

●生徒の保護者に対してサポートの電話をする場合がある場合は、固定電話が必要な場合も。

●基本的に在宅勤務であっても、答案の受け渡し場所まで取りに行く事もあれば、研修が多い所もあるため意外に人と接する機会が多いところも。

●添削中は答案を厳重に保管し、汚れたりしないように注意。

●契約期間があるので期間中は続ける。

添削業務はどんな人に向いているか

●子供が好き(子供さんとのやり取りなので、子供が嫌いなどは論外)
●字が丁寧(字が上手であることよりも丁寧である事の方が重要なようです。達筆ならそれに越したことはありませんが)
●作文が得意(毎回生徒一人ひとりに対してメッセージを書くことになる)

添削業務の多くは生徒1人1人に対して丁寧に対応することが求められます。子供を大切に思う気持ちはもちろん、顔は合わせなくても、生徒のことを考えてコメントを書きます。また担当制の場合は、先月、先々月、半年前などと比べてどのくらい成長しているか等の過程を見守りつつ指導していきますので、見えない生徒の顔を思い浮かべながら心を込めて添削を行う必要があります。初めのうちは本当に大変ですが、生徒の成長を感じられるやりがいのある仕事です。

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仕事はどこで募集しているの?

採点バイトは、不定期でネット上のアルバイト情報サイトや情報誌で募集されている事が多いです。
在宅などの添削業務に関しては、不定期で会社のHPに募集要項がUPされている事もあります。メールアドレスを登録するページがあって、そこに登録すれば募集時期になって募集要項や応募要項などをメールで知らせてくれるところも。
いずれにしても、定期的に募集がないかチェックする必要があります。

誰かの紹介で採用される場合もあるので、周りに採点バイトをしている友達がいたら、募集していないか聞いてみるのもいいかもしれません。

採点・添削バイトの採用基準は?

応募先によって違いはありますが、管理人の体験したお仕事や周りの方のお話ではこんな感じ。

年齢制限はあるの?

気になる年齢の事ですが、年齢制限がある会社もあります。例えば「45歳くらいまで」など。筆者の場合「40代も活躍中」という求人広告に惹かれて面接に行きましたが、50代以上、中には60代らしき人もいました。優秀な方がいれば年齢に関わらず採用しているのではないでしょうか。40代くらいまで添削バイトをしていた人が一度退職してまた50代以降に声がかかり、時々手伝っているという人もいましたよ。ベテランさんになると融通が利くお仕事だったりするのかもしれません。

男女比

男女比は、筆者が働いた所はいずれも採点バイトは5:5、在宅の添削業務は100%女性(主婦)でしたが、男性も活躍されていますよと聞きました。

学歴、必要なスキルや資格

短大卒以上というのが1つの目安のようですが、やはり4大卒が多く、採点については在学中の学生さんも多かったです。

資格は有るに越したことはありませんが、教育系の資格は無くても大丈夫。採用試験で一定の点数があれば採用されるようです。
(※専門的な資格取得の講座の指導のお仕事の場合はその資格がある事が前提)

大抵の場合得意科目の採点をすることになりますから、採用時の筆記試験で例えば数学の点数が良くなくても、例えば国語の点数がずば抜けて高得点だった場合、国語担当として採用される場合もあるかもしれません。

採用試験の内容

・書類選考
・基礎学力テスト
・面接

基本的にはこの流れ。

試験には実際の業務を想定した模擬添削や採点の試験がある事も。

大抵の場合、面接や小論文などの試験もあるので、適正を見て採用されるのだと思います。

採用されるコツは?

採用に関しては残念ながらコツは無いと思った方がいいです。
ただ、合格した人たちと接すると、熱心で協調性が高い人が多い印象。

また、これは担当制の在宅の添削業務に関することですが、採用試験の中に「生徒の保護者からの質問にどう答えるかの試験」がありました。質問の内容は生徒さんの進路に関することでした。個人的にその保護者の質問の内容に寄り添った返答を書きました。決して保護者の意見を否定する事はせず、ひたすら寄り添うように「お母様の、お子様を思うお気持ちが伝わってきました。」などと回答した記憶が有ります。

また、字は丁寧に書くことが重要です。生徒さんが頑張って解答した答案に対して心を込めて丁寧に添削する熱い気持ちが大切だと思いました。(その一方で、熱くなりすぎてこちらの思いを押し付けるような事になってはいけませんので、淡々と作業に徹する部分も必要。このバランスが難しいです)
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まとめ

いかがでしたか?
採点も添削も教育関係の安心・安全なお仕事ですから、コツコツと作業をこなすのが好きな人にはかなりおすすめです。

また、在宅ならアフィリエイトもいいかも。月数千円~数万円の収入なら自分のペースで稼げることが分かってやる気が出てきました。老後も続けやすいと思います。

この記事を書いた人
まち

アラフォー。バツ複数回。結婚より独身が向いている。人生はサバイバル。経済的自立と防犯防災対策の重要性を感じている。一方で本を読みだすと自分空間に入りこみ、近隣で大きな事故があってサイレンが鳴っていても気づかない。

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